フリーナンス(freenance)は、基本的に無料で利用することが出来ます。
私も現在無料プランで実際にフリーナンスを使ってます。
フリーナンスは、無料で利用できる上にいくつかの保険(補償)も無料で加入することが出来ます。
補償内容 | 1事故あたりの 補償限度額 | 期間中の限度額 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
業務遂行中の補償 | 5,000万円 | なし | 0円 |
仕事の結果(PL責任)の補償 | 5,000万円 | 5億円 | 0円 |
受託財物の補償 | 100万円 | なし | 0円 |
そこで疑問に思うのがなぜフリーナンスは基本無料で利用できるのか?ということです。
フリーナンスを運営するGMOとしては当然利益を出すためにフリーナンスを運営しています。
サービス理念はあるにせよ、ボランティアではありません。
ここではフリーナンスがなぜ無料で利用できるのかを解説していきます。
なお、フリーナンス登録時に招待コード「 mbRIEQ 」を入力すると1000円プレゼントされます。
フリーナンスが無料で利用できる理由
フリーナンスが無料で一部サービスを提供できる理由は、大きく分けて2つのサービスで手数料を受け取る仕組みとなっているためです。
即日払い利用時に手数料が発生するため
フリーナンスを利用するメリットの1つに報酬の即日払いがあります。
通常、個人が企業へ送付した請求書に基づいて支払いが行われるのは月末や翌月以降となります。
すなわち仕事の報酬が支払われるまで時間がかかるということです。
一方で急ぎ現金が必要な時もあるかと思います。
そんな時に活躍するのがフリーナンスの即日払いです。
これは個人が企業へ送付した請求書をフリーナンスが買い取って、一定の手数料を除いた金額を即日個人の口座へ振り込むというファクタリングサービスです。
この手数料がフリーナンスの収入源の1つとなっています。
手数料は請求書記載の金額に対して3%から10%で、利用状況によって変わります。
初めて利用する際の手数料は10%となっています。
企業からカード決済で報酬受取時に手数料がかかるため
フリーナンスを利用すると、企業からの支払いをカード決済で受け取ることが可能です。
企業からすると、手元にキャッシュが無くても支払いができるためキャッシュフローの改善にも繋がります。
仕事を請け負う個人の方としては、企業の資金繰りに左右されず報酬を受け取れるメリットがあります。
企業が報酬をカード決済する時にかかる決済手数料の一部がフリーナンスの収入となるため、無料でサービスを提供できます。
カードの決済手数料は報酬を受取る個人側が負担することになりますが、これは通常のカード支払いでもお金を受け取る側がカード利用に伴う手数料を負担するのを同じです。
カード決済手数料は、フリーナンスの無料プラン利用者だと4.43%でプレミアムプラン利用者だと3.43%になります。
これら以外について、フリーナンスは公式サイトで自分たちのビジネスモデルについて解説しています。
これを読めばなぜ無料でサービスを提供しているのか?より理解が進むこと間違いありません。
無料プランでも補償が受けられるのがメリット大
フリーナンスに会員登録すると「フリーナンスあんしん補償Basic」が無料で付帯されます。
フリーランスとして働く上で必要とされる最低限の補償が無料で付くのは大きなメリットだと思っています。
無料のフリープランではなく、レギュラープランやプレミアムプランを利用すると更に手厚い補償を受けることが出来ます。
具体的には、従来、保険では取り扱うことの難しかった「情報漏洩」や「著作権侵害」、「納期遅延」など私達のミスにより起こりうる業務上の様々なトラブルにも対応した補償が用意されています。
フリーナンスの会員登録時に招待コードを利用すると1000円プレゼント
フリーナンスの無料会員登録時に招待コードを入力する欄があります。
ここに「mbRIEQ」と入力して会員登録完了後、フリーナンス口座に法人から報酬の支払いがあると1000円がプレゼントされます。
招待コードを入力しなくても会員登録は出来ますが、入力しておくとお得です。
招待コード「 mbRIEQ 」利用で1000円プレゼント