買切りプランの料金は従来の年払いと同額
キーワードの検索ボリューム数を調べたり、競合ブログの被リンクや流入キーワードを調べることができるUbersuggest(ウーバーサジェスト)に買切りプランが登場しました。
これまでUbersuggestの料金プランは、月払いか、少し割安な年払いの2つのプランでした。
そこに突如期間限定で買い切りプランが登場したわけです。
買切りなので、一回支払いを行ってしまえば、今後Ubersuggestを利用する上で毎月又は1年毎の支払いが不要となって、コスト削減となります。
Ubersuggestの買切りプランですが、料金は基本的に従来の年払いと同額となっています。
例えば一番安いパーソナルプランだと、年払いで2万9990円となっています。
それに対して、買切りプランの料金もパーソナルプランで同額の2万9990円となっています。
既に有料プランに加入している場合は、買い切りは利用できない
私はパーソナルプランの年払いを利用しているのですが、その場合同一プランの買切りプランは利用できませんでした。
ビジネスやエンタープライズといった上位プランの買切りプランは購入できますが、流石にそこまでの必要性は感じませんので、今は静観している状態です。
因みに、当初この買切りプランは時間制限のタイムセールを示すように残り時間の表記がなされていました。
私が8月12日の午前にサイトを見た時には残り3時間40分程度と表記されていましたが、その後カウントダウンの表記はなくなりましたが、買切りプランの契約は出来る状態です。
スマホからUbersuggestにアクセスした場合は、買切りプランは表示されなくなりました。PCからアクセスすると買切りプランは選択できます。
Ubersuggestは過去に突如料金を値上げしたり、キーワードの検索数を調べられる機能の無料利用を制限したりと、予告なく仕様変更や価格変更することが多々ありますので、買切りプランの購入については、よく考えてから行ってください。
キーワードの検索ボリューム数を調べるだけなら、Chromeの拡張機能を利用することで制限なく無料で利用可能です。
買い切りプランを9999円で利用する裏技
ウーバーサジェストの一番安いプランの買い切り料金は通常2万9990円です。
しかし、これをある方法を実践することで1万円以下の9999円という料金で購入できます。
それは、7日間の無料トライアルを利用し、そして無料トライアル期間に利用をキャンセルしようとするだけです。
ウーバーサジェストの無料トライアルをキャンセルするには、アカウント設定を開きます。
支払い設定画面のプラン購入をキャンセルという項目の右に表示されている「キャンセル」を選択します。
キャンセルの理由と、Ubersuggestの体験をより良くできる意見を記載して、アカウントをキャンセルボタンを押します。
本当にアカウントをキャンセルして良いか聞いてきますので、チェックを入れてアカウントをキャンセルボタンを押します。
そうすると、今だけ買い切りプランが9999円というオファーが表示されるので、買い切りにアップグレードを選択します。
事前に登録していたクレジットカードで決済が行われてウーバーサジェストが9999円でずっと利用できるようになります。
9999円買い切りプランは2万9999円買い切りプランより機能が劣る
今回紹介した9999円の買い切りプランですが、2万9999円の買い切りパーソナルプランよりも機能は劣ります。
いくつか劣る点があるのですが、重要なところを比較した表が以下になります。
Ubersuggestプラン | 9999円買い切りプラン | 29,999円買い切りパーソナルプラン |
検索キーワード順位チェック頻度 | 1週間毎 | 毎日 |
検索キーワード順位調査ワード数 (1プロジェクトあたり) | 25 | 100 |
キーワードボリューム検索回数 | ほぼ制限なし | ほぼ制限なし |
ご覧のように検索キーワード順位チェック機能については、順位のチェック頻度とキーワード登録数が通常のパーソナルプランに比べて劣っています。
キーワードの検索ボリュームを調べる機能については、差は殆どありません。
もしキーワードの検索順位をウーバーサジェストで調べようと思っている方は、9999円の買い切りプランは適さないのでNobilista(ノビリスタ)という検索順位チェックツールを利用しましょう。