Amazonのアフィリエイトプログラムであるアソシエイト。
そのアソシエイトでは商品ごとに紹介料率が定められていますが、２０１９年１月１６日からAmazonの商品に限定して料率が約半分へと引き下げられます。
Amazonアソシエイトにおける紹介料
２０１９年１月１５日までの紹介料率は以下のようになっていました。
2019年1月15日までの紹介料
| 紹介料率 | 商品カテゴリー |
| 10% | Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン |
| 8% | Kindleデバイス、Kindle本、Fireデバイス、Fire TV、デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、Amazonパントリー対象商品、SaaSストアの対象PCソフト(*2) |
| 5% | ドラッグストア・ビューティー用品、コスメ、ペット用品 |
| 4% | DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券、Amazon Echo |
| 3% | 本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材 |
| 2% | CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、 家電(含 キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器 |
| 0.5% | フィギュア |
| 0% | ビデオ、Amazon Dash Button、Amazonフレッシュ |
引用元:https://affiliate.amazon.co.jp/home
このうち今回料率が下がるのはKindleデバイスとFIreデバイスにFire TVで、これまで８％だった紹介料が4.5％へと半分近くへ引き下げられます。
2019年1月16日からの新しい紹介料
新しいAmazonアソシエイトの紹介料表は以下のようになります。
| 紹介料率 | 商品カテゴリー |
| 10% | Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン |
| 8% | Kindleデバイス、Kindle本、Fireデバイス、Fire TV、デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、
食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、Amazonパントリー対象商品、SaaSストアの対象PCソフト(*2) |
| 5% | ドラッグストア・ビューティー用品、コスメ、ペット用品 |
| 4.5% | Kindleデバイス、Fireデバイス、Fire TV、Amazon Echo |
| 4% | DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券 |
| 3% | 本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材 |
| 2% | CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、 家電(含 キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器 |
| 0.5% | フィギュア |
| 0% | ビデオ、Amazon Dash Button、Amazonフレッシュ |
表を見ていただければわかるように、スマートスピーカーのAmazon Echoについては、これまで４％だった紹介料が0.5%上がって4.5％へ向上しています。
これまでキンドルペーパーホワイトやFire TVスティックなどのレビュー記事でアフィリエイト報酬が多かった人には痛手ですね。。
もしもアフィリエイトのAmazonプログラム紹介料率は変化なしか
Amazonのアフィリエイトプログラムが承認されなかった場合に利用を検討するのが、もしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイトのAmazon案件も大部分がアソシエイトに準じた紹介料率となっていますが、今の所料率変更のアナウンスはありません。
また、もしもアフィリエイトでは、時々Amazonのアフィリエイトにおいて、公式のアソシエイトよりも高単価の条件になることがあります。
例えば、2019年には期間限定でAmazon Music Unlimitedの会員登録を紹介すると一人あたり1200円が報酬として受け取れるという案件がありました。
Amazonアソシエイトだと一人あたり500円なので、もしもアフィリエイトの方が2倍以上の単価になっていた訳です。
KindleやFire TV にAmazon Music Unlimitedに関する記事がある人は、もしもアフィリエイトを利用した方が報酬を高くできるかもしれません。
まだ利用していない人は、登録だけでも今のうちにしておいた方がいいでしょう。
