このブログでも使っているレンタルサーバのコノハウィング(ConoHaWING)ですが、GMOの株主優待を利用すると半永久的に無料で使うことが出来るのをご存知でしょうか?
GMOインターネットの株を100株以上保有していると、ConoHaのアカウントにコノハウィングの支払いに使える10000円相当のお金がチャージされます。
具体的には、半年ごとに5000円がチャージされるのですが、コノハウィングのWINGパックを利用すると、一番安いベーシックだとほぼ無料になります。
Conoha WINGの料金はいくら掛かるのかプラン別に比較
今回実際に、GMOの株主優待が届いたので、注意点も含めて解説していきたいと思います。
株主優待が届いてから、コノハウィングのキャッシュバック申請までの流れ
株主優待が届くのは3月と9月
コノハウィングのキャッシュバックに使える株主優待が届くのは3月と9月の年2回で、それぞれ、12月末時点の株主と6月末時点の株主に対して優待が与えられます。
3月に届いた株主優待は4月から9月の間に利用申請を行う必要があり、9月に届く株主優待は10月から3月までに利用申請を行わないと権利が失われます。
株主情報の入力
株主優待の案内が届いたら、案内の中にかかれているURLにアクセスし、郵便番号や株主番号などの株主情報を入力します。
株主番号は、優待の案内と一緒に同封されている書類に記載されています。
これらの情報をもとに、優待申請者が株主であるかを判断しています。
利用する優待サービスの選択
GMOインターネットの株主優待は3種類用意されています。
- 2100円相当のくまポン割引ギフト券
- GMOクリック証券手数料キャッシュバック
- GMOグループサービス割引
この3種類どれかではなくて、全ての優待を授受することができます。
コノハウィングの利用料として5000円割引になるのはGMOグループサービス割引の優待となります。
割引を受けるサービスとしてConoHaを選択し利用アカウントを入力
さきほどの画面でグループサービス割引のところに表示されている申請ボタンを押すと、これらGMOグループサービスのどれで優待の権利を使うかを選択する画面となります。
次にコノハウィングに登録してるアカウントとメールアドレスを入力します。
株主優待の利用には、ConoHaのアカウントが必要なので、事前にコノハウィングに登録しておく必要があります。
ConoHaアカウントは、ConoHaにログインした後に確認できるIDです。
入力が完了すると、確認画面が表示されます。
決定ボタンを押すと、株主優待の権利としてコノハウィングやConoHa VPSなどのサービス料金支払いに使える5000円がおってチャージされます。
GMOインターネットの株主優待を得るためにする事
GMOインターネットの株主優待を得るためには、株を100株以上購入することと、6ヶ月間以上継続保有する必要があります。
GMOインターネットの株価は2022年6月10日時点で2550円。
100株購入するには、25万5000円が必要となります。
多くの証券会社は、100株単位でしか注文を出せませんが、無料通信アプリのLINEが提供するLINE証券を利用すると、1株単位で注文を出せるので、4000円以下でもGMOインターネットの株を少しずつ買っていくことができます。
そして、100株まで集まれば、晴れて株主優待を得ることができます。
GMOインターネットの株価は、リモートワークなど昨今の働き方変革によって直近上昇を続けています。
私の場合、株主優待を目当てに2020年12月に1株2854円で100株購入しましたが、そこから運良く株価が上がっているため含み益が約7万円ほどになっています。
今後株価が上がるか下がるかは分かりませんが、LINE証券のアナリスト分析では、今後も買いだと判断されています。
投資は自己責任となりますので、GMOインターネット株への投資については、よく考えてから実行してください。
LINE証券なら上記のようなアナリスト分析だけでなく、最近の業績や配当情報も確認できます。