本ブログはConoHa WING(コノハウィング)とSWELLの組み合わせで運営していましたが、現在はエックスサーバーとSWELLの組み合わせで運営しています。
元々このブログではAFFINGER(アフィンガー)を使っていたのですが、使い勝手が良いと評判だったSWELLに2020年に移行して、今に至ります。
コノハウィングとSWELLの組み合わせがお勧めな理由
プラグイン無しでブログの高速化が簡単
コノハウィングもSWELLもブログの高速化を実現する仕組みが整っています。そのため、高速化のためにプラグインを探してインストールする必要はありません。
具体的には、コノハウィングに関していえば、以下の高速化機能が備わっています。
- 独自ブラウザキャッシュ機能
- 独自コンテンツキャッシュ機能
- PHPの高速実行機能
- WordPress高速化機能のWEXAL Page Speed Technologyを搭載
特にWEXAL Page Speed Technologyは、コノハウィングと同じGMOが運営するお名前.comレンタルサーバでしか無料では利用できない高速化機能になります。
コノハウィングなら無料で使えるWP高速化機能のWEXALとは
SWELLに関しては、他の有料テーマだと別途プラグインが必要だったりする高速化機能が最初から備わっています。
- 各種キャッシュ機能
- ファイルの読み込み最適化
- スクリプトの遅延読み込み
- 画像の遅延読み込み
- コンテンツの遅延読み込み
特にスクリプト遅延読み込み機能によって、Googleアドセンスやツイッター投稿の埋め込みによって速度が遅くなるのを防ぐことが出来るのは大きな利点です。
このようにコノハウィングとSWELLの組み合わせでブログ運営すると、ブログ記事の表示速度を低下させるGoogleアドセンスを使っていてもGoogleのページスピードインサイトでモバイルでも90以上のスコアを実現できます。
SWELLとConoHa WING(コノハウィング)の組み合わせは初心者向け
SWELLとコノハウィングの組み合わせは、ブログ初心者だと私は考えます。
これまで15年以上ブログを運営している中で、様々なWordPressテーマやレンタルサーバを使ってきましたが、SWELLはブロックエディターに最適化されていて、記事を書くのが快適で驚きます。
私は他のブログでAFFINGER6を使っているのですが、記事の書きやすさや装飾の豊かさではSWELLの方が圧倒的に優れていると感じています。
そして、レンタルサーバについてもコノハウィングは、初心者向けだといえます。
各種マニュアルが充実していますし、操作パネルのデザインがゴチャゴチャしておらず、使いやすく設計されています。
SWELL以外のテーマをコノハウィングと組み合わせる方が良いケース
ConoHa WINGで割安購入できる有料テーマ
コノハウィングの利用者は、有料テーマを通常価格よりも10%程度安く購入できるメリットがあります。
割安で購入できるテーマは以下の3つです。
- SANGO
- JIN
- THE SONIC
SANGOやJINは、それぞれデザインを好んで選ぶブロガーが多いですね。
新テーマJIN:R発売でJIN利用者から不満の声が続出してる理由
THE SONICはRinkerプラグインを開発している方が開発に参画しているテーマで、サブスクリプションタイプのテーマなので、毎月または毎年課金が必要となります。
残念ながらSWELLに関しては、コノハウィングから割安で購入する事は出来ません。
そのため、もし有料テーマを少しでも安く購入したいならコノハウィングとSWELLの組み合わせは一旦諦める必要があります。
コノハウィングが扱っているテーマならインストールが簡単
コノハウィングでは、WordPressインストール時に、使用するテーマを自動でインストールする機能があります。
この時テーマの自動インストールが可能なのは、先程の有料テーマ3つと無料で利用できるコクーンを加えた4テーマです。
SWELLを含め、4つのテーマ以外は手動でインストールする必要があります。
エックスサーバーとSWELLの組み合わせが最適な理由
個人ブログの間でConoha WINGと人気を二分するエックスサーバーですが、実はSWELLを割引価格で購入できます。
現状SWELLを割引価格で唯一買えるのがエックスサーバーです。
エックスサーバーを利用すると、管理画面から簡単にSWELLを購入してインストールすることができるので初心者の方にもオススメの組み合わせです。
以上、コノハウィングとSWELLの組み合わせについて、実際に使っている身としての意見を書かせて頂きました。
この組み合わせで使っている方は多いと思いますので、なにか困った際にもSWELLの質問フォーラムであったり、Twitterで助けてくれる方がいるので、他の組み合わせよりもブログに取り組みやすいかと思います。