2016年末コピーコンテンツ且つ正しくない情報でGoogle検索を汚染して話題となったWELQを筆頭としたiemoやMERYなどのDeNAキュレーションサイト。
全てのサイトを潔く閉鎖してGoogle検索から消えてから半年経過し、最近は話題になることも少なくなってきたが、Google検索の結果に彼等が返ってきた!
単純な管理ミスが原因か?それとも..
Googleの検索データベースから消されていたWELQやiemoなどのDeNAキュレーションサイト群がインデックスされ、検索結果に表示されることが分かったわけですが、これが意図的なのか、それともウェブマスターの管理ミスなのかは不明です。
なぜ管理ミスを疑うのかというと、Google検索に表示されている各サイトの記事にアクセスしてみると下記お詫びページにリダイレクトされるようになっているのが理由の1つです。
また、GoogleのサーチコンソールからGoogle検索にサイトを表示させないようにURL削除リクエストを出した場合、一定期間後にはまたGoogle検索に表示される仕様であるため、これも管理ミスを疑う理由の1つとなっています。
URL の削除リクエストを送信することで、Google 検索の情報を一時的に非表示にできます。リクエストから 1 日程度で非表示になりますが、あくまで一時的な措置です(およそ 90 日後には検索結果に再表示されます)。Google 検索結果から完全に削除するには、次に示す追加手順を実施する必要があります。
あとがき
現状はGoogle検索のインデックスに復活しているだけで、各ページはリダイレクトされているので各検索キーワードでは上位表示されていないと思われます。
最近は第二のWELQであるヘルスケア大学が話題になっていますが、忘れかけていたDeNAのキュレーションメディア群が今後結局どうするのか?改めて気にかける出来事でした。