もしもアフィリエイトは、Amazonと楽天、そしてヤフーショッピングのアフィリエイトができるASPです。
これらは他のASPにも同様のところがあるのですが、もしもアフィリエイトは、かんたんリンクなど3つの商品リンクを並べて表示できる機能があることからブロガーに人気です。
今回は、そんな「もしもアフィリエイト」のAmazonと楽天のアフィリエイトリンクから何が売れたかを確認する方法について解説していきます。
もしもアフィリエイト経由で何が売れたか確認する方法
売上レポートから楽天とAmazonのcsvファイルをダウンロード
もしもアフィリエイト経由でAmazonと楽天で売れた商品について確認するには、売上レポートにアクセスする必要があります。
もしもアフィリエイトにログインした後に、レポートを開きます。
レポートの画面になったら、プロモーションを選択します。
これで、広告毎の売上やクリック数が確認できます。
その中で、楽天市場の商品購入とAmazon.co.jp商品購入を探します。
ここで、楽天市場の下にある店舗情報というボタンと、Amazonの下にある商品情報というボタンを選択すると、それぞれの売上詳細レポートがダウンロードできます。
楽天の詳細レポートからどの店舗でどのページから売れたか分かる
楽天市場の売上レポートをダウンロードすると、上記のようにどの店舗で購入されたかが分かります。
また、自分のどのブログ記事経由で売れたかもリファラーから分かります。
それ以外に分かる事は、以下の通りです。
- 成果発生日時
- クリック日
- 商品が売れた楽天の店舗
- 購入金額
- 成果報酬額
- リファラー(どの記事にあるリンク経由で購入されたか)
もしもアフィリエイトの楽天だと、何が売れたか分かりません。
もしもアフィリエイトではなく、本家の楽天アフィリエイトなら、何が売れたか分かるようになっています。
そのため、私は楽天アフィリエイトに関しては基本もしもアフィリエイトではなく、本家の楽天アフィリエイトを使っています。
Amazonは何が売れたか分かるが、どのページから売れたかは分からない
もしもアフィリエイトの売上レポートからAmazonの詳細レポートをダウンロードすると、上記のようにどんな商品が購入されたか分かります。
それ以外に分かる事は、以下の通りです。
- 成果発生日時
- Amazonで売れた商品名
- 成果承認日
- 注文金額
- 成果報酬金額
- 購入した端末タイプ
アフィリエイトリンクがクリックされた日時や、どの記事に貼ってあるリンク経由(リファラー)で購入されたかは分かりません。
これは、もしもアフィリエイトのAmazonだけでなく、本家のAmazonアソシエイトでも同様です。
楽天アフィリエイトで何が売れたか調べる方法
先程も言及したように、もしもアフィリエイトの楽天経由の売上だと売れた商品が分かりません。
本家の楽天アフィリエイトなら、以下の手順で売れた商品を確認できます。
- 楽天アフィリエイトのページにアクセス
- レポートを見るを選択
- 注文明細を選択
実際に楽天アフィリエイトで売れた商品を見た画面が下記になります。
本家の楽天アフィリエイトだと売れた商品が分かる代わりに、どのブログ記事から売れたかが分かりません。
この点においては、もしもアフィリエイトを使う方が良いです。
もしもアフィリエイトの楽天と、本家の楽天アフィリエイトは一長一短あるので、どちらを使うかは悩ましいところですね。
なお、もしもアフィリエイトにはW報酬制度がありますが、これは楽天とAmazonは対象外なので注意してください。